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【茨城】

涸沼で発見、珍しい「トゲノコギリガザミ」 大洗水族館で展示中死ぬ

涸沼で見つかったトゲノコギリガザミ=大洗町のアクアワールド県大洗水族館で(同館提供)

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 カニの仲間で、県内では発見例がまれな「トゲノコギリガザミ」が涸沼(茨城町、大洗町、鉾田市)で見つかり、大洗町のアクアワールド県大洗水族館で展示していたが20日、死んだ。貴重な展示機会だっただけに、館の担当者は「死んでしまって残念」と話した。

 担当者によると、オスで甲羅の幅は約15センチ。大きな爪が特徴で、ボールペンを折るほど力が強いという。主に熱帯や亜熱帯の河口にある泥地に生息しており、国内では千葉県の房総半島以南から沖縄にかけて分布している。

 13日に、シジミ漁の漁師から珍しいカニが捕れたと館に連絡があり、15日から展示。20日朝に飼育員が死んでいるのを確認した。過去にも県内で見つかったことはあったが、少数という。 (松村真一郎)

 

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