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【茨城】

未来の起業家 茨城から世界へ 1期生の5人、渡米前に県庁で抱負

(左から)小貫さん、犬塚さん、関根さん、寺門さん、伊藤さん。指でつくるのはフロッグスの「F」のポーズだ=県庁で

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 世界で戦える起業家らを育成するため、県内の経営者らがつくったプロジェクト「常陸フロッグス」の一期生の高校生ら五人が、米国シリコンバレーに派遣された。派遣を前に県庁で抱負を語った。

 五人は常磐大二年の犬塚真桜さん(19)、水城高二年の小貫椎香さん(16)と関根康太さん(17)、茨城高専二年の寺門幸紀さん(16)と一年の伊藤愛基さん(15)。中学生から大学院生までの応募約四十人から選ばれ、六月から、日立市で研修を重ねてきた。

 グーグル社やツイッター社、起業家らを十八〜二十八日に訪ねる計画。「自分が考えた金融教育サービスについて意見を聞けるのが楽しみ」と語るのは、夢が起業家の関根さん。テクノロジーが大好きという伊藤さんは「世界で活躍する人の技術や考え方を吸収したい」と意気込んだ。

 常陸フロッグスは「人材育成なしに地域の発展はない」と、課題解決力や発想力などを県内の若者に身に付けてもらう民間プロジェクト。代表で保険会社を経営する日立市出身の小林竜也さん(40)が、沖縄県で同様な趣旨で取り組む「琉球フロッグス」に刺激を受けて、仲間の経営者と今年、設立した。

 五人に向け「最先端のビジネスやテクノロジー、世界の一線で活躍する人の人間性にも触れて多くのことを学んでほしい」と小林さん。地元の活性化に五年十年と続けたいとしている。 (鈴木学)

 

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