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【茨城】

江崎玲於奈賞に染谷教授 特殊な有機半導体発明 医療などで活用期待

染谷隆夫教授

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 県科学技術振興財団は二十三日、ナノテクノロジー分野の優れた研究者をたたえる江崎玲於奈賞に、東大大学院工学系研究科の染谷隆夫教授(50)を選んだ、と発表した。

 財団などによると、伸縮性があり、体に貼ったり、体内に入れたりできる特殊な有機半導体の発明が評価された。人工皮膚のセンサーにしたり、体内の臓器に付けて計測したりするなどで、医療やスポーツ医学への活用が見込まれている。

 選考した江崎玲於奈さんや小林誠さん、白川英樹さん、野依良治さんのノーベル賞受賞者の四人が、つくば市内で会見した。江崎さんは「半導体を長年やっている私からすれば、考えられない画期的なもの。半導体が医療に貢献できるようになるのはうれしい」などと語った。

  (宮本隆康)

 

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