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【茨城】

<全日本学童野球>栄冠までに一歩届かず 茎崎が準V 大応援団、声からし

閉会式を終え、記念撮影する茎崎ファイターズの選手ら=いずれも東京・神宮球場で

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 高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(東京新聞など主催)は二十四日、東京・神宮球場で決勝が行われ、県代表の茎崎ファイターズ(つくば市)は、前年優勝の多賀少年野球クラブ(滋賀)に1−3で惜敗し、準優勝で終えた。

 初の決勝の茎崎。2点差の最終七回裏、2死満塁。1回戦で本塁打を放っている主砲の中村悠希捕手の飛球が、相手左翼手のグラブに収まると、三塁側スタンドを埋めた茎崎ファイターズ応援団の声援が、ついに途切れた。

 前日に雨天で決勝が順延し、週末の開催になったため、地元からは大型バス1台が増発され、応援団が倍増。選手の父母や低学年選手ら200人以上がスタンドで声をからした。

 スタンドには、第31回大会で3位入賞したときの主将で、吉田祐司監督の長男・将伍さん(20)が後輩たちに声援を送った。立教大に通う現在は4年生以下のジュニアチームのコーチ。「今年は飛び抜けた存在の選手はいないが、冬場の練習で、みんなが打力を上げた」と快進撃の理由を挙げた。

 これまで3度、3位を経験していたチームが、“準決勝の壁”を突破し、歴史を塗り替える決勝進出。「十分すぎる結果。ほめてあげたい」とたたえた将伍コーチは、グラウンドのナインにねぎらいの言葉を掛けると、スタンドの低学年の選手たちを見回し、「次は彼らと神宮に戻ってきます」と決意していた。 (鈴木秀樹)

スタンドから茎崎ファイターズに声援を送る保護者ら

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