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【茨城】

守谷市が水道料金 消費増税分値下げ 条例改正案提出へ

 消費税率が十月に引き上げられるのに合わせ、守谷市は上下水道料金について、増税される2%相当分を値下げする条例改正案を、二十九日開会の九月定例市議会に提出する。

 市によると、増税を機にした水道料金の値下げは極めて珍しいという。

 市上下水道事務所によると、十月分から適用する方針。一カ月当たりの値下げ額は税抜きで、上下水道の基本料金が十円ずつ。一立方メートルあたりの上水道料金では三〜五円、下水道料金は一〜四円になる。

 二カ月当たり三十三立方メートルを使う標準的な家庭の場合、上下水道の合計料金は現行で九千五百十円。消費税率10%を適用した場合、九千六百九十二円で百八十二円の値上げになる。しかし、条例改正後は九千四百六十一円で、四十九円の値下げになる。財政収支の試算の結果、つくばエクスプレス沿線開発による人口増加や、経費削減の効果で黒字が見込まれるため、増税後も現行料金の維持を決めた。対象は約二万七千世帯で、市民への還元額は年間で計約五千万円と見込んでいる。 (宮本隆康)

 

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