東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

「地元チームの大事さ感じる」 メルカリ社長の小泉さん、鹿島アントラーズ社長就任

会見する鹿島アントラーズの小泉新社長=鹿嶋市で

写真

 サッカーのJ1鹿島アントラーズの経営権を取得したフリーマーケット大手のメルカリ社長の小泉文明さん(38)が三十日、新社長に就任した。鹿嶋市内で会見し「この地におけるアントラーズの大事さは非常に感じている。(行方市出身の)父も地元にチームができたことで、地元への愛や誇りを感じている姿を見た」などと話した。

 この日、市内で臨時株主総会と取締役会が開かれ、新社長に決まった。

 小泉さんは「強みはスピードやテクノロジーをうまく活用して、経営をまわしていくこと」と説明。鹿島の収益を昨年度の約七十億円から百億円に上げることを目標に掲げた。チームの本拠地や使用スタジアムは、これまで通りとする方針を改めて示した。

 鹿島をJリーグで好成績を残し続ける「常勝軍団」とした上で「育成を強化して次から次へとセンター選手を生み続けることが、継続的なアントラーズの強化につながると思う。強いアントラーズの礎を築きたい」と強調した。

 メルカリは鹿島が発行する株式の61・6%を、日本製鉄などから取得。小泉さん自身も鹿島のファンで、スポンサーとして関わってきた経緯がある。選手らと意見交換し、経営に関わることが双方のメリットになると感じたという。

 新社長就任に伴い、庄野洋前社長は、取締役相談役に就任した。 (水谷エリナ)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報