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【茨城】

お気に入りの小説教えて 「高校生読書総選挙」投票30日まで

店頭に設置された「高校生読書総選挙」のポスターやチラシ=水戸市の川又書店エクセル店で

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 川又書店などを展開するブックエース(水戸市平須町)が、「高校生読書総選挙−人生で一番好きな小説−」を開催中だ。担当者は「高校生は本を読まないと言われるが、好きと言える物語はあると思う。お気に入りの1冊を教えてほしい」と投票を呼び掛ける。 (水谷エリナ)

 全国学校図書館協議会の調査によると、二〇一八年五月の不読率(一カ月に一度も読書をしない割合)が高校生は55・8%。小学生の8・1%や中学生の15・3%と比べると高い。

 実際、川又書店エクセル店(水戸市宮町)のブック担当中村元(もとい)さん(32)は「学習参考書やマンガを買う高校生が多い印象。小説は住野よるさんの『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』など、知名度があって読みやすい作品が人気あるようだ」と話す。

 イベントは、高校生が小説を読むきっかけにしてほしいと初めて企画した。ブックエースグループ広報室の数原里恵さん(24)は「勉強に部活動に忙しいと思うが、昔好きだった本を読み返したり、上位に入った本を手に取ったりする契機になれば」と願う。

 投票は三十日まで。同社HPの応募フォームからできるほか、会員制交流サイト(SNS)でハッシュタグ「#高校生読書総選挙」をつけて小説の名前を投稿しても良い。小説は書籍として刊行しているものに限り、高校生なら誰でも投票できる。

 結果は十一月一日の「本の日」にHPや川又書店の店頭などで発表される。HPとSNSからの投票者の計六十人に抽選で図書カード千円分が贈られる。問い合わせはグループ広報室=電029(305)6200=へ。

 

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