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【茨城】

原発事故後の福島 8年半の記録 土浦できょうから、豊田さん写真展

原発事故から5年後の福島県双葉町を撮った豊田さんの写真(いずれも福島応援プロジェクト茨城提供)

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 東京電力福島第一原発事故の被災地の取材を続けるフォトジャーナリスト、豊田直巳さんの写真展「フクシマ〜尊厳の記録と記憶」(東京新聞水戸支局など後援)が十一日から十六日まで、JR土浦駅西口の土浦市民ギャラリーで開かれる。入場無料。

 豊田さんは震災翌日に福島県入りし、八年半にわたり事故に翻弄(ほんろう)された人々などを取材してきた。写真展では、事故から五年後の福島県双葉町の街並みや、住人が避難して荒れた家、汚染土壌を詰めた山積みのフレコンバッグなどをとらえた約五十点を展示する。

 主催の市民グループ「福島応援プロジェクト茨城」の小張(おばり)佐恵子事務局長は「東海第二原発の再稼働が進められようとしている県内で、福島の実態が知られていないことに危機感を感じる」と指摘。展示を通じ、原発事故の状況を知ってほしいとしている。

 十四日午後二時からは、豊田さんのギャラリートークを開く。開催経費の一部にするため、クラウドファンディングで資金を募っている。問い合わせは小張さん=電090(9108)0464=へ。 (宮本隆康)

豊田直巳さん

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