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【茨城】

常陸大宮済生会病院 県、新たに2医師確保 県北山間部の医療充実期待

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 県は、常陸大宮済生会病院(常陸大宮市)の医師不足解消に必要な医師三人のうち二人を新たに確保したと発表した。県が最優先で医師確保に取り組むとしている五つの医療機関・診療科の一つで、県北山間部の救急医療の充実にもつながると期待される。 (宮尾幹成)

 派遣が決まったのは、県立中央病院の内科専攻医(十月から)と筑波大の救急科専攻医(来年一月から)の二人。残る一人について、大井川和彦知事は八月二十三日の記者会見で「派遣元の大学や病院などに交渉を継続しており、それなりの反応はいただいている。なるべく早く埋めたい」と述べた。

 他の四つの医療機関・診療科のうち、日立製作所日立総合病院(日立市)の産婦人科には必要な医師四人を派遣済み。同病院の小児科は必要医師二人に対し一人を確保している。神栖済生会病院(神栖市)の整形外科には必要医師三人に対し一人が非常勤で派遣されており、常勤化と残る二人の確保を目指す。

 JAとりで総合医療センターの小児科は、必要医師二人の派遣元を引き続き探す。土浦協同病院の産婦人科について県は当初、必要医師を三人としていたが、取り扱う分娩(ぶんべん)数の減少や助産師の確保が進んだとして二人に見直した。

 

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