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【茨城】

笠間市議会が継続審査 東海第二再稼働反対の請願

 笠間市の区長らが、日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の再稼働に反対する意見書を出すよう求めた請願について、市議会は定例会最終日の二十日、請願の継続審査を賛成多数で決めた。

 東海第二原発から三十キロ圏に入る笠間市南友部地区の区長会が、再稼働反対の意見書提出を求める請願への署名千五百二十一人分を集め、三日に開会した定例会に提出していた。

 請願では、再稼働の際に事前同意が必要な原発周辺六市村の首長と県知事に、意見書を提出することが記されている。

 定例会の会期中に、総務産業委員会で二回審査されたが、結論が出なかったため、委員会は継続審査としていた。今後は請願者と原電の双方から説明を聞き、審査を進めるという。

 傍聴席で見守った南友部区長会代表の山口裕さん(67)は「議員の誇りを持って採択してほしかったが、請願を出したことで再稼働に一石を投じることができたと思う」と話した。 (松村真一郎)

 

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