東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

農業支援へ意見交換 台風15号 鉾田市が復旧対策会議

市内の農業被害の状況や対応を確認するメンバー=鉾田市役所で

写真

 本県などを襲った台風15号で、農業施設や農産物などに大きな被害が出ているとして、鉾田市は、復旧対策会議を設置し、二十六日に一回目の会合を開いた。市内の被害状況やこれまでの復旧事業を確認し、今後の生産者らへの支援について意見を交わした。

 市によると、市内の農業関係の総被害額は約二十三億円に上る。農業用パイプハウスで約十六億八千万円、畜産・酪農業の畜舎などで約九百十万円の被害が出ている。農作物の被害額は約六億三千四百万円で、もっとも被害が大きかったのはミニトマトの約三億七百万円だった。

 市はこれまで、損壊した農業用パイプハウスの廃プラスチックを臨時回収するなどの支援をしている。

 会議は、農業被害の状況を共有し、復旧対策を検討することなどを目的に設置。会合には、JA茨城旭村や市商工会の関係者ら八人が出席し、岸田一夫市長は「産地が維持、発展できるように全力で支援したい」とあいさつした。 (水谷エリナ)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報