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【茨城】

サイクリング客誘致へ専門ホテル JR土浦駅ビル 来年3月19日開業

サイクリング客向けのホテルが入居するJR土浦駅ビル=土浦市で

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 土浦市のJR土浦駅ビルを運営するJR東日本グループ会社「アトレ」(東京都渋谷区)は三十日、サイクリング客向けのホテルを来年三月十九日にオープンすると発表した。

 土浦市は、霞ケ浦と筑波山周辺を結ぶサイクリングロード「つくば霞ケ浦りんりんロード」の中間に位置し、県や市などがサイクリング客誘致へ関連施設の整備を進めている。

 発表によると、ホテルは駅ビル三〜五階の延べ床面積約五千平方メートル。客室数は九十室で、自転車を室内に持ち込むことができる。全国で宿泊施設を手掛ける星野リゾート(長野県軽井沢町)が運営する。

 県は、ホテルの新設や建て替えに最大十億円の補助制度を設けており、今回が初の認定で約一億円を補助する見込みだ。

 土浦駅ビルには、貸自転車やシャワー室を備えたサイクリング拠点施設「りんりんスクエア土浦」、自転車のまま乗り入れられるレストランが既に整備されている。ホテル完成で全館改装オープンになる。

 都内で大井川和彦知事らと会見した星野リゾートの星野佳路代表は「外国人観光客が増えても、それ以上に日本人の国内旅行が減ったため、昨年の国内全体の観光需要は減少した。日本の若い人たちに国内旅行してもらうことが大事」と話した。 (宮本隆康)

 

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