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【茨城】

ボルダリング・野口選手登場、会場沸く 4課題全て「一撃」 国体県代表

全4課題をともに完登し、喜び合う野口啓代選手(右)と小林由佳選手=鉾田市で

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 龍ケ崎市出身で、来夏の東京五輪への出場が内定しているスポーツクライミングの野口啓代選手が四日、鉾田市の鉾田総合公園で始まった茨城国体の成年女子ボルダリング競技の予選に県代表として出場した。出場選手で唯一、課題を一回で完登する「一撃」を四課題全てで見せた。決勝は五日午後三時二十分から開かれる。

 出場十八チーム中十五番目で県代表の野口選手と小林由佳選手が登場すると、会場に詰めかけた観客からは手拍子と「がんば」の応援が送られた。小林選手も全四課題を完登し、二人のしなやかな動きに大きな歓声が上がった。

 県代表は予選を一位通過。二人とも今回が最後の国体出場といい、野口選手は「一位をキープして、あしたは優勝したい」、小林選手は「きょうは内容がよかったので、ほかのチームと成績は競っているが(一位を)キープしたい」と、それぞれ意気込んだ。

 会場で観戦した鉾田市の会社員、山口亮平さん(26)は「初めて野口選手のパフォーマンスを見たが、全て一撃ですごかった。地元開催なので優勝してもらい、来年の東京五輪でも頑張ってほしい」と話した。

 五日は、午前九時から成年女子リード競技の予選も開かれる。 (松村真一郎)

 

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