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【茨城】

「大事なのは県民に考えてもらうこと」  東海第二再稼働 県民投票実現に向けて ジャーナリスト・今井さん

県民投票について話す今井一さん=東京新聞水戸支局で

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 住民投票に詳しいジャーナリストの今井一さん(65)=大阪市=が八日、水戸市の東京新聞水戸支局を訪れ、東海村の日本原子力発電東海第二原発の再稼働について県民投票の実現を目指す「いばらき原発県民投票の会」の曽我日出夫事務局長と懇談した。

 今井さんは「永住外国人や若年層に投票要件を拡充することを考えてもいいのでは」と話した。「大事なことは、県民投票を通して県民に東海第二について考えてもらうことだ」と強調した。

 曽我さんもこれに同意し「仮に、住民投票条例案が議会で否決されたとしても、無駄ではない」とした。住民投票には、県民の署名に加え、県議会で条例案を成立させる必要がある。

 今井さんは現在、香港の反政府デモを取材。現地も訪れた。デモ隊と警察との衝突が、メディアで取り上げられているが、「ほとんどは非暴力で平和的に行われている」と語った。

 香港の将来について、市民からは「普通選挙制の導入など自由と民主主義が確立されれば、現在の中国の特別行政区というままでよい」と「中国からの独立」という意見が多いと紹介。その上で、「自由と民主主義が認められていない社会で、中国の若者がいつまで我慢できるか。中国が瓦解(がかい)する可能性もある」と話した。 (松村真一郎)

 

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