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【茨城】

拍手包まれ「ありがとう」 国体総合閉会式 県勢45年ぶり天皇・皇后両杯勝ち取る

閉会式で入場行進する茨城県の選手ら=いずれも那珂市笠松運動公園陸上競技場で

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 茨城国体(いきいき茨城ゆめ国体)は八日、那珂市向山の笠松運動公園陸上競技場で総合閉会式があり、一カ月以上にわたる正式競技を終え、閉幕した。本県は天皇杯(男女総合成績)と皇后杯(女子総合成績)を獲得し、一九七四年の前回大会以来となる四十五年ぶりに両杯を勝ち取った。国体は四年後に名称が変わるため、本県での「国体」は今回で最後となる。 (水谷エリナ)

 閉会式に先立ち、約五百人が参加するオープニングプログラムがあり、ダンスパフォーマンスや、十二日に開幕する全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)の選手による競技のデモンストレーションなどがあった。

 閉会式には、四十七都道府県の選手や監督ら約二千人が参加。最後に本県代表が晴れやかな表情で入場すると、一層大きな拍手に包まれ、観客から「ありがとう」の声が上がった。

 本県の選手を代表し、サッカーの関直也選手とウエートリフティングの安嶋千晶選手がそれぞれ天皇杯と皇后杯を出席していた秋篠宮家の長女眞子さまから受け取った。

 炬火(きょか)台にともされた県内四十四市町村から集めた炬火「いきいき茨城ゆめの火」は、体操の山室光史選手とライフル射撃の山田優子選手から、障害者スポーツ大会に出場するサッカーの桜井嵩比都(たかひと)選手とバレーボールの桜井由梨選手に引き継がれた。

 障害者スポーツ大会は十四日までに水戸市やつくば市など県内七市で十三競技が実施される。

 二〇二三年の佐賀大会から大会名は「国民スポーツ大会(国スポ)」となるため、本県で「国体」の名で開催されるのは今回が最後になる。

 

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