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【茨城】

豚コレラ対策「関東一体で」 茨城・群馬 両知事テレビ会議

テレビ会議で山本知事(画面右端)ら群馬県執行部と意見交換する大井川知事(手前)=県庁で

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 豚コレラ対策を巡り、大井川和彦知事は九日、群馬県の山本一太知事とテレビ会議で意見交換し、関東が一体となってワクチン接種などの対策を国に働き掛けていくことで一致した。

 山本知事は栃木県の福田富一知事とも意見交換をしており、「ワクチン接種でも流通問題でも関東が一体で動くよう、北関東三県を中心に他都県に働き掛けたい」と提案。大井川知事は「大賛成。関東がワンボイスで政府と交渉することが望ましい」と同調した。

 また、両知事はワクチン接種の費用に関して、国に負担を求めることでも一致した。

 関東では、九月に埼玉県で豚コレラの感染が判明。今月四日には群馬県で見つかった野生イノシシの感染が確認された。

 本県では感染した野生イノシシは確認されていないが、大井川知事は「時間の問題だと思っている。隣接県も手遅れにならないよう対策を政府に要望しているので、一体となって要望する中でそういうことも訴えたい」と話した。

 県内では、三百戸近い飼育農家が四十六万頭余のブタを飼育している。県は、県養豚協会の意向調査で98%がワクチン接種を希望した結果を受け、七日、早期のワクチン接種などを求める要望書を国に提出している。 (鈴木学)

 

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