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【茨城】

台風19号 那珂川氾濫 ICも水没 逃げ遅れた住民、ボートで救出

那珂川本流近くにある常磐道水戸北スマートIC付近が水没し、心配そうに見つめる人たち=水戸市飯富町で

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 那珂川が氾濫したことで、水戸市飯富町の常磐道水戸北スマートインターチェンジ(IC)や付近の住宅が水没し、消防などが逃げ遅れた住民らをボートなどで救助した。

 ICから西約八百メートル先にある県立水戸飯富特別支援学校に、避難所が開設された。午後五時半時点で四十七人が避難した。

 家族三人で避難した会社員の中嶋達也さん(43)は、学校駐車場から家が見えるといい「氾濫のせいで家に近づけなくて、詳しい状況が分からないけど、床上浸水かと思う」。妻でパートの則子さん(55)は「近所の人が二、三センチの床上浸水だと言っていた。うちも大ごとになっていないといいけど」と心配顔だった。

 一方、水戸市青柳町から三の丸市民センターに避難した男性(82)は「避難指示が出たので、午前六時半ごろに朝食も食べないで妻と二人で慌てて出てきた。こんなことは初めての体験。早く帰れるといいのですが…」と話した。 (水谷エリナ、宮尾幹成)

 

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