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【茨城】

来月1日に一部運転再開 水郡線 西金−常陸大子 見通し立たず

台風19号で崩落したJR水郡線の橋。線路は川に落ち込み、橋脚が転がっている=大子町南田気で

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 JR東日本水戸支社は十八日、不通になっている水郡線常陸大宮−郡山(福島県)で、一部区間を十一月一日に運転再開する見込みだと発表した。橋が流された西金(大子町)−常陸大子は復旧の見通しが立っておらず、JRは「年単位かかる見込み」とした。

 雨宮慎吾支社長によると、袋田−常陸大子の久慈川の橋では、七連の橋げたすべてが落下。六基の橋脚のうち三基が流失し、一基が転倒した。橋は一九二六年に造られ、昨年の検査では異常はみられず、流された原因を調査する。

 福島県内の安積永盛−郡山は十八日に運転を再開した。常陸大宮−西金、常陸大子−安積永盛は復旧が進み、十一月一日に再開できる見込みという。

 西金−常陸大子は既に工事に取り掛かっているが、雨宮支社長は「数カ月での復旧は難しい」と説明する。復旧にかかる費用もわからないという。

 現在、常陸大宮−常陸大子で運行している臨時バスは十一月一日以降、不通の区間で本数を増やせるよう調整を進めているという。常陸大子以北の一部区間では十月二十一日から臨時バスを運行する。 (水谷エリナ)

 

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