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【茨城】

台風19号 大子町の断水が解消 残る濁り、3カ所に給水所

 台風19号による断水が解消した大子町。なおも水に濁りがあるなどのため、給水所を設けていて、水道課の担当者は「早く解消したい」としている。

 水道課によると、台風による停電と取水した水の濁りにより、十三ある浄水場のうち最も大きな大子浄水場など七浄水場が一時使えなくなった。このうち町南部に送水する頃藤、西金の二カ所は施設が水没し電気設備が損傷した。

 最後まで残った西金浄水場が二十二日に復旧し、午後五時で断水は解消された。担当者は「町内全戸ではなかったが、ここまで大規模な断水で、ここまで復旧にかかるのも初めて」と説明する。ただ、水の濁りが残っているため袋田コミュニティセンター、町中央公民館、大子浄水場の三カ所で給水所が設けられている。濁りがとれる時期は「分からない」としている。

 浄水場が水没する事態となったため、担当者は「今後、浄水場の場所を変更する話が出てくるかもしれない」と話している。

 一方、常陸大宮市では二十三日現在、市内で断水解消後も残っていた水の濁りは、ほとんどなくなったという。市総務経営課によると、給水所の設置も二十日に終えた。濁りが気になる人のため、市役所本庁舎でペットボトルの水の配布は受け付けている。 (鈴木学、荒井六貴)

 

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