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【茨城】

台風19号から2週間 浸水した街強風、大雨再び

浸水した住宅街も大雨と強風にさらされ、片付けをする人の姿はほとんどなかった=水戸市岩根町で

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 台風19号の被害に追い打ちを掛けるように二十五日、県内では強い風を伴った大雨が降った。台風で地盤が緩み土砂崩れなどが懸念されるため、各地で避難勧告などが出された。一方、台風が本県に直撃してから二十六日で二週間となり、被災者向けの生活再建への動きが少しずつ進み始めた。 (鈴木学)

 県災害対策本部のまとめによると、二十五日の大雨で午後三時現在、台風で大きな被害を出した常陸大宮市など十二市町村の約五万五千世帯、約十四万三千人に対し避難準備・高齢者等避難開始が発令された。

 県南の取手市など四市町の約千四百世帯、約三千二百人にも避難勧告が出された。避難所は新たな開設を含め十五市町村四十二カ所に上った。避難者は、台風19号による水戸市などに加え、新たに増えた行方市の五市町で計百四世帯二百二十六人となった。

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 水戸、常陸太田、ひたちなか、常陸大宮、大子の五市町の災害ボランティアセンターは、二十六日は活動するとしている。

 一方、住宅再建の支援金を支給する被災生活者再建支援法の適用対象が県全域となった。これまでは、水戸、常陸太田、常陸大宮、大子の四市町だけだった。

 県は二十五日、被災県民向けに県営住宅を一時無償提供する二次公募を始めた。一次公募よりも入居条件を緩和した。県住宅課によると、二次公募の住宅は十九市町村の計七百六十五戸。使用料は無料だが、共益費の負担はある。使用期間は最長一年。募集は十一月二十五日まで。

 一次公募では、百八件の申し込みがあり百二戸の入居が決まった。申し込みは県住宅管理センター水戸センター=電029(226)3350=へ。

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