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【茨城】

<茨食健美 大和沙織のこだわりレシピ> バターナッツカボチャのドリア

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 木々の色が変わり、朝晩の気温にもしっかりと秋を感じる季節になりました。まもなくハロウィーンですね。スーパーでも、さまざまな種類のカボチャを目にします。今回は、そんな変わり種カボチャの一つ、バターナッツカボチャをたっぷりと使った料理をご紹介します。

 日本で多く流通している一般的なカボチャは西洋カボチャの一種で甘みが強く、水分が少なくホクホクしています。

 それに比べてバターナッツカボチャは皮がクリーム色で薄く、ピーラーでむけるほど。繊維が少なく水っぽいのが特徴で、甘さはあっさりとしています。バターのようなねっとり感と、ナッツのような甘い香りからこの名がついており、柿のような食感で、メロンのような味と言われることもあります。

 ポタージュにしたり、スイーツにしたりすることが多いですが、生でも食べられ、皮も種も食べられます。今回は、バターナッツカボチャの水分量を生かしてドリアにしてみました。

 カボチャの水分と生の紫タマネギの水分をご飯が吸って、水分を加えなくてもドリアのように柔らかくなります。紫タマネギはハロウィーンカラーなので入れましたが、普通のタマネギで代用可能です。

 カボチャは夏が旬の野菜ですが、バターナッツカボチャは熟してから収穫するため、秋に入った今が旬です。皮膚や粘膜を保護して免疫力を高めてくれるビタミンAが豊富なので、急に寒くなるこの時期にぴったりです。その他にもビタミンE、C、食物繊維やカリウムなども含まれています。独特な香りのバターナッツカボチャ、ぜひ一度味わってみてください。

◆材料1人分(257キロカロリー)

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バターナッツカボチャ 1/2個(正味約200グラム)

ごはん 100グラム

豚ひき肉 50グラム

紫タマネギ 50グラム(1/4個)

塩 小さじ2/3(4・0グラム)

ピザチーズ 30グラム

◆作り方

(1)紫タマネギはみじん切りにする。バターナッツカボチャは種を取り除き、一口大に切り、耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをして600ワットで5分加熱する。

(2)熱いうちにバターナッツカボチャをフォークでよくつぶし、塩、豚ひき肉、紫タマネギをしっかり混ぜたら、ごはんを加えて、さらに混ぜ、グラタン皿に入れる。

(3)180度に予熱しておいたオーブンで焼く。(約15分)

(4)ピザ用チーズをかけて200度に温度を上げて、こんがりするまでさらに焼く。

<やまと・さおり> 管理栄養士、料理研究家。1989年、水戸市生まれ。東京農大卒。市内で「お料理教室オムスビ」を開講している。

 

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