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【茨城】

「規制委の判断尊重」 東海第二再稼働で経産相

 梶山弘志経済産業相は三十日、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働に関し「東海第二の安全性については、新規制基準に適合するものと原子力規制委員会が認めている。その判断を国としては尊重したい」と述べた。

 視察先の常陸太田市で記者団に答えた。梶山経産相の選挙区は、原電が原子力安全協定を結び再稼働に事前同意を必要とする六市村のうち、常陸太田、那珂、ひたちなかの三市を含む。二〇一三年の選挙区割り変更までは東海村も含まれていた。

 梶山経産相は「福島第一原発事故以来、原発に対して地域住民の考え方が変わってきている。その中で理解を得ていくのは大変な作業だ」とも指摘。原電に対し、周辺住民との信頼関係を築く努力を求めたが、自身の考えについては「私の立場で申し上げられるのはこういうことだ」と踏み込まなかった。

 梶山経産相は動力炉・核燃料開発事業団(現・日本原子力研究開発機構、本部・東海村)の出身。(宮尾幹成)

◆東海第二再稼働問う「県民投票カフェ」 来月は5市で開催

 日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働の是非を問う住民投票の実現を目指す市民団体「いばらき原発県民投票の会」は十一月、再稼働について自由に話し合う「県民投票カフェ」を五市で開催する。

 会は、県民投票条例の制定を大井川和彦知事に直接請求する方針。来年の六月県議会での条例案上程に向け、一月から五万筆を目標に署名活動を始める。

 いずれも参加無料で、事前の申し込みは不要。問い合わせは会の事務局=電080(2261)4980=へ。(宮尾幹成)

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