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【茨城】

梶山経産相が被災地視察 自身の選挙区の首長、勢ぞろい

台風19号で被災した常陸太田、常陸大宮、那珂、ひたちなかの各市長と大子町長らの要望を聞く梶山経産相(右端)=常陸太田市役所で

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 梶山弘志経済産業相(衆院茨城4区)は三十日、常陸太田市役所を訪れ、台風19号で氾濫した那珂川と久慈川沿いの五市町の首長や大井川和彦知事と意見交換した。五市町はいずれも茨城4区に含まれ、自身の選挙区の首長全員が勢ぞろいする構図となった。

 五市町は常陸太田のほか、常陸大宮、那珂、ひたちなかの各市と大子町。同じく那珂川沿いで被害が大きい水戸市や城里町の首長は参加しなかった。

 経産省の広報担当者は、参加首長について「被害企業が多い自治体から選んだ。水戸市長は三十一日に省を訪問する予定になっている」と説明した。

 梶山経産相は、被災した常陸太田市内の製材工場などを視察。首長との会談で「元通り事業再開できるような形にしたい」と述べ、地元企業の再建に意欲を見せた。首長らは、国が被災企業の復旧費の一部を補助するよう求めた。

 台風19号を巡っては二十二日に、公職選挙法違反の疑いを指摘されて辞任した菅原一秀前経産相が大子町を視察したばかり。わずか一週間あまりの間に、新旧の大臣が県内を訪れたことになる。

 このほか閣僚では、赤羽一嘉国土交通相が十八日に水戸、常陸太田、常陸大宮各市と城里町を訪問。国交省関東地方整備局が那珂川の氾濫情報を周辺自治体に伝えていなかったことについて謝罪した。二十一日には、赤羽国交相と武田良太防災担当相がそれぞれ大子町を視察している。(宮尾幹成)

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