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【茨城】

新庁舎建設予定地 浸水で計画見直し 大子町

新庁舎の建設予定地の空き地と町職員用駐車場。左奥の建物が現在の町役場=大子町で

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 台風19号による河川の氾濫で町庁舎が浸水した大子町が、来年二月に着工予定だった新庁舎の建設について、立地や設計を見直すことが分かった。新庁舎の予定地も浸水したため、再検討の必要があると判断した。

 町によると、予定地は現在の庁舎と同様に川の近くで、ハザードマップの浸水想定区域内に含まれる。台風19号では町内の久慈川などが氾濫して現庁舎が浸水、書類や資機材が水没した。町は「大きな水害が起きた際、現在計画している新庁舎では、災害対応に支障が出る恐れがある」としている。

 今後、予定地を高台に変更するか、かさ上げ工事で対応するかを検討する。二〇二一年三月に予定していた新庁舎の完成は、遅れる見通しだ。

 現庁舎は築五十年以上でバリアフリー化も必要なことから、町は約二百メートル西の敷地に移転を決めていた。

 

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