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【茨城】

土浦市長選 候補者の横顔

 土浦市長選は舌戦がスタートし、5選を目指す無所属現職の中川清さん(74)と、元自民県議で無所属新人の安藤真理子さん(58)の2人が市の活性化策などを争点に、支持を訴えている。2人の横顔を紹介する。 (宮本隆康)

(届け出順)

◇中川清(なかがわ・きよし)さん(74)

 行財政改革に終わりはない

 「政治家になるというよりも、街を良くするため、街を経営しようと思っている」と、民間企業の経営者から市長になった理由を語る。

 商事会社やケーブルテレビの社長、土浦商工会議所会頭を務め、五十八歳の時に初当選した。二、三期目は無投票で、四期目は新人との争いを制した。

 これまでの四期を「行財政改革と、市民との協働が二つの柱だった」と振り返る。企業経営の経験を生かし、市職員の削減や住宅公社の解散をした。「行財政改革には終わりはない」と、さらに意欲を見せる。

 「趣味はあまりないが、本を読むよりも、運動で体を動かすことが好き」と話す。市長になってからも、地元開催のかすみがうらマラソンには出場し続けている。祭りとラーメンも大好きという。

 ある小説家の作品に出てくる名言「男はタフでなくては生きていけない、優しくなくては生きている資格がない」が信条。家族は妻、息子一人、娘二人。

◇安藤真理子(あんどう・まりこ)さん(58)

 「変えてほしい」言われ決意

 「今まで支援してきた現市政への批判ではない。『土浦を変えてほしい』と周囲から言われて決意した」と、県議二期目で市長選に挑む経緯を説明する。

 父親が市議で、母親の苦労を見ながら育った。当時は後を継ぐ気はなく、短大卒業後は自動車メーカーや不動産開発会社に勤めた。

 社内結婚後、一時は専業主婦になった。以前から介護に関心があり、介護保険のスタート時にヘルパーを目指した。まだ、子どもが幼かったことなどから採用されず「自分のように働く気があるのに働けない人は、もっといるのでは」と、三十代後半の時にヘルパー会社を三人で起業した。

 父の引退時に「思いを引き継ぎ、土浦の元気を取り戻したい」と考え、四十六歳で市議に。二期目で県議選に初当選した。

 「趣味はあまりないが、運転するのが好き。海や首都高速に行ったりする」という。信条は「夢は強く願えば必ずかなう」。息子と娘がいるが、現在は母と夫との三人暮らし。

 

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