東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

常陸大宮で仮設住宅 入居始まる 「お風呂や就寝 安心できる」

入居が始まった移動式の仮設住宅

写真

 台風19号で大きな被害を受けた常陸大宮市で、八日に始まった被災者向けの仮設住宅の入居。これまで水戸市の親戚宅に身を寄せていたという常陸大宮市宇留野の農業、関寿美恵さん(47)は「安心してお風呂に入ったり、寝られたりできるのが一番安心する」と喜んだ。 (宮尾幹成)

 市の施設駐車場に設置された移動式の木造仮設住宅五戸に五世帯が入居した。入居期間は最長二年。大子町でも、今月末までにプレハブの仮設住宅十五戸が設置される予定。

 県などは、自宅が全壊するなどして経済的に新たな住居を得るのが難しい世帯に、県営住宅などの公営住宅を提供している。

 しかし、自宅から近いなどの理由で、仮設住宅を選ぶこともできるという。公営住宅は八日現在、二百一戸の入居が決まっている。

 県災害対策本部の八日のまとめによると、台風19号による建物被害は全壊が九市町の二百八十五棟、半壊が十二市町の二千二百四棟、一部損壊が三十二市町村の千二百十五棟。

 避難所は水戸市と大子町で各二カ所、常陸大宮市で一カ所が残っており、四十四世帯九十一人が不自由な生活を続けている。

設置業者(右)から使用説明を受ける入居者たち=いずれも常陸大宮市で

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報