東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

東海第二 山田村長発言で 知事「一般論と認識」

 東海村の山田修村長が雑誌で、立地する沸騰水型軽水炉(BWR)の日本原子力発電東海第二原発の再稼働容認と受け取れる発言をしていた問題で、大井川和彦知事は十二日の定例会見で、BWRを再稼働させるという「一般論と感じている」との認識を示した。

 知事は「東海第二原発を再稼働すべきだという発言であれば、住民への影響がある気がするが、一般論だと影響もはっきりしない。全体の流れに影響しないのではという気がする」と言及。「私自身は県民の意見をしっかりと聞き、判断していくスタンスに変わりはない」と述べた。この件で村長との話し合いは「考えてない」とした。

 発言は、十月発行の原子力業界誌で、東京電力柏崎刈羽原発がある新潟県刈羽村の品田宏夫村長と対談した際、山田村長は「安定的な電力の供給は絶対に欠かせない。BWRについてもしっかりと再稼働していく必要がある」と述べた。

 山田村長は本紙の取材に「BWR全般の話をしており、個別の発電所の話はしていない」とメールで回答した。(鈴木学)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報