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【茨城】

冬の味覚 アンコウ楽しむ 大洗で祭 来場者ら汁など舌鼓

アンコウのつるし切りの実演

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 冬の味覚の特産のアンコウをPRする「大洗あんこう祭」が十七日、大洗町港中央の大洗マリンタワー前の広場などで開かれた。約十四万人(主催者発表)が訪れ、アンコウのつるし切りや、町が舞台の人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」の声優によるトークショーなどを楽しんでいた。

 つるし切りは、アンコウの表面がヌルヌルし、まな板でさばくのが難しいことから、伝統的な調理法として定着。ステージの料理人が解説しながら、「アンコウの七つ道具」と呼ばれるヒレ、皮、エラ、肝、胃袋、ぬの(卵巣)、だい身を順番に、手際良く包丁で取り除いた。

 料理人が「アンコウのオスはメスのヒレほどの大きさ。食べるのはすべてメスです」などと紹介、最後に一五・二キロのアンコウが頭と背骨だけになると、大きな拍手が起こった。

 初めてつるし切りを見たという、ひたちなか市の小学四年沼田莉奈さん(9つ)は「すごかった。オスが小さいと聞いて、おもしろかった」と話した。

 一杯百円のアンコウ汁やアンコウの唐揚げなどのグルメや、農産物を販売するブースもあった。

 ガルパンのトークショーには、多くのファンが駆けつけた。町によると、祭は今年で二十三回目で、二〇一二年からガルパンのトークショーを開くようになって来場者数が伸び、近年は十万人ほどが訪れているという。 (水谷エリナ)

アンコウ汁を受け取る来場者=いずれも大洗町で

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