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【茨城】

18年度 ロケ地紹介、過去最高606作品 県内の経済効果は微増

水戸赤十字病院でロケの下見をするテレビ局スタッフら

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 映画やテレビドラマのロケ地の紹介などを担う県や市町村のフィルムコミッションが二〇一八年度に支援したのは前年度比15%増の六百六作品で、過去最高となった。県が明らかにした。ただ、撮影隊の「働き方改革」のため撮影時間が減った影響もあり、経済波及効果は微増にとどまった。(鈴木学)

 県フィルムコミッション推進室によると、ジャンル別作品数は、映画六十五、テレビドラマ百九、情報バラエティー百九十二、CM・ミュージックビデオなど二百四十となっている。

 作品は、日立市の大煙突建設を描いた映画「ある町の高い煙突」(松村克弥監督)、埼玉県を徹底的にディスる(さげすむ)内容が話題になった映画「翔(と)んで埼玉」(武内英樹監督)、NHK大河ドラマ「いだてん」などで、推進室ができた〇二年度からの累計は六千五百八作品になった。

 一方、経済波及効果は前年度比2%増の約四億五千万円で、過去六番目に低い数字。担当者は「ニーズに合ったロケ地の提供に努め作品数は増えたが、働き方改革で撮影時間が短くなったり、日帰りが増えたりで経済効果は伸びなかった」と分析し、傾向は続くとみている。

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