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【茨城】

全体の収入額8.2%減 18年政治資金報告 衆院選、知事選なく

 県選挙管理委員会は二十九日、県内の政党支部や政治団体から提出された二〇一八年分の政治資金収支報告書を公表した。全体の収入額(前年繰り越し分は除く、以下同じ)は十九億七千二百九万円で前年比8・2%減、支出額は十七億九千五百八十八万円で前年比23・1%減。衆院選や知事選があった一七年に比べ、収入、支出とも減った。

 大井川和彦知事の資金管理団体「緑和会」は、収入額が七千百二十八万円。内訳は、後援会からの寄付の千三百九十九万円と、九月に水戸市で開催した政治資金パーティーの五千七百二十八万円で、パーティー券購入額は関彰商事(つくば市)の百四十万円が最多だった。

 政党支部の収入は、自民が7・5%減の六億九千二十八万円、共産が6・9%減の三億一千五百十七万円、国民民主(前年は民進)が48%減の一億三百三十五万円、公明が37・2%増の七千百九万円。立憲民主は収入がなかった。

 政党支部を除く県選出国会議員関係政治団体の収入は、浅野哲衆院議員(比例北関東、国民民主)の「浅野さとし後援会」が三千二百十六万円で最多。総務相届け出の団体も含めると、額賀福志郎衆院議員(茨城2区、自民)の「福志政経懇話会」が五千五百七十一万円で最も多かった。

 報告書は、県選管や総務省のホームページで閲覧できる。 (宮尾幹成)

 

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