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【茨城】

高萩駅前で天体観測 月面に見える「X」「V」に歓喜

陰との境界線近くに「X」や「V」の文字が浮かび上がる月。中央近くに「V」、左下に「X」が見える(すばる天文同好会提供、一部加工しています)

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 駅前天体観測はいかが。高萩市で多くの人に月や土星などを見てもらう「第一回たかはぎ街中星空観望会」が四日、JR高萩駅前の虹の広場であった。月面に「X」や「V」の文字が浮かび上がっているように見える地形が観測でき、参加した親子連れらは「すごい」などと声を上げ、楽しんでいた。

 観望会は、市内の団体「すばる天文同好会」が企画。これまで、高萩市石滝のさくら宇宙公園などで観望会を開いてきたが、天体観測に触れる機会が少ない人にも関心を持ってもらおうと人通りが多い場所を選び、初めて駅前で開いた。

 会によると、太陽光が当たる角度の関係で、上弦の月のころにXやVなどの文字が見える。四日は、明るい星でつくる「夏の大三角形」や土星なども観測できた。

 寒い中、親子連れらが広場を訪れ、会のメンバーから星などの説明を受けながら望遠鏡や双眼鏡をのぞいた。学校帰りに立ち寄った高萩清松高三年の佐藤来陸(らいむ)さん(18)は「クレーターも見られて、とてもきれいだった」と話した。

 会は今後、二カ月に一回程度、駅前で観望会を開く予定という。問い合わせは会の川口和彦さん=電080(7397)0134=へ。 (水谷エリナ)

望遠鏡をのぞく参加者=高萩市で

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