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【茨城】

県内発掘 出土品ずらり 9遺跡の300点展示 高萩 18日、明治大教授が講演

展示を紹介する県教育財団の皆川修さん=高萩市で

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 県内で発掘した遺跡の出土品などを紹介する展示「発掘!!いばらき2020 県教育財団調査遺跡紹介展」が高萩市高萩の市歴史民俗資料館で開かれている。二十六日まで。

 紹介展は県教育財団と市教育委員会が共催。財団は、国や県などの公共事業に伴う発掘調査に当たっており、毎年地域を変えて出土品を展示している。

 つくば市の上境旭台(かみざかいあさひだい)貝塚や下河原崎高山古墳群、水戸市の水戸城跡など、縄文時代から近世までの九遺跡の出土品約三百点を展示。パネルで遺跡の紹介もしている。

 財団整備課の皆川修課長によると、上境旭台貝塚は縄文時代後期から晩期にかけての遺跡。珍しい漆を塗った鉢が多く出土しているほか、当時の暮らしぶりを想像できる日用品や装飾品、土偶なども見つかっている。

 皆川さんは「各時代の暮らしぶりや生活の豊かさ、道具の工夫と進化を見ることができる」とPRする。

 十八日午後一時からは、隣接する市文化会館で明治大学の阿部芳郎教授による「縄文時代における製塩技術史と茨城県域の製塩」と題した講演がある。

 入場無料。月曜休館。問い合わせは財団=電029(225)6587=へ。 (水谷エリナ)

 

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