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【茨城】

個性豊かなおひなさま 県内各地で多彩な催し 笠間では陶人形

笠間焼の技を生かした創作ひな人形=笠間市で

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 陶器でできた愛らしいおひなさまはいかが−。伝統工芸の笠間焼の技を生かした創作ひな人形がズラリと並ぶ「笠間のひなまつり『桃宴(とうえん)』」が、笠間市の市街地一帯で開かれている。笠間のほかにも、県内では三月にかけて、各地でひな祭りにちなむイベントが企画されている。 (宮尾幹成)

 「桃宴」は今年で二十回目で、JR笠間駅から「笠間工芸の丘」にかけての窯元やギャラリー十一カ所で、個性豊かなおひなさまを展示販売。笠間稲荷神社の参拝客らも立ち寄り、一足早い春の雰囲気を楽しんでいる。

 笠間工芸の丘では、二十五人の陶芸作家が出品した約四百五十体が出迎えてくれる。価格帯は千〜三千円程度で買えるものから、十万円以上する本格的な五段飾りびなまで、さまざま。営業担当の鈴木啓子さんは「陶人形の姿が映える『立ちびな』が多いのも特徴。犬や猫などの一風変わったおひなさまもあります」とPRする。

 福島県いわき市から来た吉田可奈さん(37)は「陶器のひな人形はあまり見たことがなかった。焼き物ならではの温かみがありますね」と見入っていた。

 三月一日まで。期間中、「大津晃窯」=電0296(72)4323=と「製陶ふくだ」=電0296(72)0670=では、笠間焼のひな人形づくりを体験できる予約制のワークショップを開催している。

 おひなさまを題材としたパステル画に挑戦する絵画教室(二月十一日)、おひなさまにちなんだ女性ボーカリストのライブ(二十三日)なども予定。問い合わせは笠間観光協会=電0296(72)9222=へ。

 県内各地で開かれるイベントについては、県観光物産協会=電029(226)3800=へ。

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