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【茨城】

<新型コロナ>クラスター新たに8人感染 神栖とつくば 県内54人に

 県は三日夜、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した神栖市とつくば市の施設で新たに八人の感染が確認されたと発表した。このほか古河保健所(古河市)管内に住む男性一人と、竜ケ崎保健所(龍ケ崎市)管内に住む六十代男性一人の感染も判明。県内の感染者は計五十四人となった。

 神栖市の障害福祉サービス事業所「ハミングハウス」では、当初の感染者と濃厚接触した十八人を検査した結果、いずれも市内在住で二十〜四十代の施設利用者の男女四人と、利用者の七十代の母親の感染が判明。五人とも軽症という。未検査の濃厚接触者が百人以上おり、県は引き続き検査や健康観察を進める。

 つくば市の介護老人保健施設「アレーテル・つくば」では、濃厚接触者の検査で、いずれも市内在住で八十〜九十代の入所者の女性三人の感染が判明。いずれも症状は出ていないという。同施設では、当初の感染者と濃厚接触した百十四人の検査が完了。陽性は今回の三人のみだった。

 一方、県によると、JAとりで総合医療センター(取手市)と県西部メディカルセンター(筑西市)で、濃厚接触者の入院患者や医療従事者ら三十三人を検査した結果、いずれも陰性だった。

 また県は、三月十八日に感染が判明し、重症だった阿見町の五十代会社員男性が二日夜に退院したことも明らかにした。県内の感染者の退院は初めて。 (宮尾幹成)

 

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