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【茨城】

常陸大宮市長選 鈴木さん、無投票初当選 人口減対策に力

当選が決まり、花束を受け取った鈴木定幸氏(左)=常陸大宮市で

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 常陸大宮市長選が五日、告示され、元県議で無所属新人の鈴木定幸氏(53)のほかに立候補の届け出がなく、無投票での初当選が決まった。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鈴木氏は出陣式や当選報告会を中止。それでも多くの支援者が選挙事務所に駆けつけ、感染防止のために次亜塩素水が散布された。

 鈴木氏は集まった支援者らを前に「結果にこだわった政治を目指したい。県北地域の人口減少を止められる政策を練って遂行したい」と抱負を述べた。

 報道陣の取材に応じ、無投票当選について「他に出させないほど、支援者や後援会の力が強大に育ったのだと思う」とし、今後取り組む政策に関して「既に始まっているJR常陸大宮駅周辺の再開発は外せない」と話した。

 市の一部は日本原子力発電東海第二原発(東海村)の三十キロ圏に入る。再稼働の是非について、鈴木氏は「今の段階では賛成や反対の立場にない。まだ知識が追いついていないと思っている」と述べた。県内で三番目に策定した、広域避難計画に基づく避難訓練について「実現可能な範囲の中で実施することに意味があると思う」と話した。

 元市議の辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も五日、告示され、二人が立候補を届け、選挙戦となった。新人と元職が各一人で、ともに無所属となっている。

 投票は十二日午前七時から午後六時まで市内四十二カ所であり、午後七時半から西部総合公園体育館で即日開票される。

 四日現在の選挙人名簿登録者数は三万五千九百十二人。(水谷エリナ)

 

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