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【茨城】

<新型コロナ>きょう再開の県立校、休校延長を 知事方針に反対 ネットで署名活動

知事に提出する休校期間延長の署名を呼び掛けるサイト(一部、画像処理しています)

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 知事、休校期間を延長してください−。県内でも新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大井川和彦知事が県立高校などを予定通り六日に再開する方針を示しているのに対し、インターネットで休校期間の延長を求める署名活動が展開されている。(佐藤圭)

 発起人の小林さん(名字以外は非公表)が署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で二日から署名活動を始めた。「大井川知事、県教育委員会の皆さん、児童生徒や保護者、教職員、その家族の命のために、休校期間を延長してください」と呼び掛けたところ、五日午後五時時点で二千人以上が賛同した。

 小林さんは六日、県などに署名簿をメールで提出する予定。小林さんは本紙の取材に「学校で十分な感染症対策を行うと言っても、電車通学の子どもが多く、教室では三密(密閉空間、密集する場所、密接した近距離での会話)がそろってしまう場合が多い。知事には、県民の声をしっかりと受け止めていただきたい」としている。

 一方、ツイッターでは、ハッシュタグ「#茨城県知事」を付けた投稿が相次いでいる。県立高校の生徒や保護者とみられるアカウントが「私が学校へ行くことで、家族を危険にさらしたくありません」「高校生の娘は登校したくないと言ってます」などと再開方針に反対している。

 このほか、つくば市の五十嵐立青市長が自身のツイッターで、知事に直接電話し、県立学校の休校を要望したことを明らかにした。

 学校の再開を巡っては、県が週末と平日夜間の外出自粛を要請した神栖市やつくば市などが、小中学校の始業式や入学式を実施した上で授業を延期する一方、県立の高校と中学、特別支援学校は休校しない。

 

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