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【囲碁・将棋】

藤井七段、歴代3位 年度勝率8割4分9厘

2年連続で勝率トップとなった藤井聡太七段=27日夜、東京都渋谷区の将棋会館で(岡村淳司撮影)

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 将棋の最年少棋士藤井聡太七段(16)=愛知県瀬戸市=が27日、2018年度の最終対局として東京の将棋会館で第32期竜王戦の予選に臨み、中田宏樹八段(54)を下した。年度成績は45勝8敗(未放映のテレビ対局を含む)、勝率は8割4分9厘で、2年連続の首位が確定した。歴代では3位。

 中原誠十六世名人(71)が持つ年度勝率記録、47勝8敗(8割5分4厘)を更新することはできなかったが、前年度の自身の成績(8割3分5厘)は上回った。

 この日の対局は、四組ランキング戦の3回戦で、持ち時間各5時間。相矢倉の戦型となり、後手番の藤井七段が、中田八段を110手で投了させた。

 対局後、藤井七段は「一年間自分なりに戦ってこられた。一局一局積み重ねた結果として、わずかでも前年度を上回れたのはうれしい」と話した。竜王戦予選は、同組の準決勝に進み、次は高見泰地叡王−佐々木慎六段戦の勝者と対戦する。

 今期の藤井七段は、昨年5月に史上最年少で七段に昇段。その後も新人王獲得、朝日杯将棋オープン戦連覇などの実績を残した。勝率のほか、勝ち数でも首位タイになる可能性がある。

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