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【囲碁・将棋】

藤井七段、地元で公開対局 瀬戸

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 将棋の最年少棋士藤井聡太七段(16)が二十五日、地元の愛知県瀬戸市で開かれたイベント「瀬戸将棋まつり」で木村一基九段(45)と公開対局し、勝利した。藤井七段が同市で対局するのはプロ入り後初めて。約二千四百人の応募から選ばれた約千三百人のファンが、勝負の行方を見守った。

 イベントは子どもに将棋の面白さを伝えようと瀬戸市などが企画。二人の対局は初めてで、先手の藤井七段は、「受けの名手」と呼ばれる木村九段に対して終始優勢に進め、約一時間、百二十九手で決着した。

 地元での対局を楽しみにしていたという藤井七段は「緊張せず指せた。鋭い攻めに持ち込めてよかった」と話した。観戦した同市水南小四年の松田涼君(9つ)は「連勝するのがかっこよくてずっと応援していた。頑張っている姿を生で見られてよかった」と語った。

 小学生などを対象にした大会もあり、小学生以下の三部門の入賞者十二人と藤井七段が、十二面指しで対局した=写真。同市幡山西小六年の長沢魁君(12)は、飛車、香車落ちのハンディをもらって勝利。「藤井七段は序盤も終盤も隙がない。鋭い攻め方がいいと言われ、勝ててうれしい」と喜んだ。

 まつりは二十六日もあり、斎藤慎太郎王座(26)と菅井竜也七段(27)が対局し、杉本八段が解説する。

 

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