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【囲碁・将棋】

木村九段、王位戦挑戦者に

木村一基九段

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 将棋の第六十期王位戦(中日新聞社主催)の挑戦者決定戦が六日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、後手番の木村一基九段(45)が百三十六手で羽生善治九段(48)を破り、豊島将之王位(29)=名人、棋聖、愛知県一宮市出身=への挑戦権を得た。

 木村九段の王位挑戦は第五十期、第五十五期、第五十七期に続いて四度目。奪取すれば初タイトルとなる。七番勝負は七月三、四日、名古屋市で開幕し、全国を転戦する。名古屋での王位戦開催は十九年ぶり。

 羽生九段のタイトル獲得通算百期をかけた挑戦は、今後に持ち越し。羽生九段は「つまらない将棋にしてしまった。終盤ちょっと難しくなったとは思ったが、正しい手が見えなかった」と対局を振り返った。

 木村九段は一九七三年、千葉県四街道市生まれ。故佐瀬勇次名誉九段に入門し、九七年プロ入り(四段)。二〇〇五年、竜王戦でタイトル初挑戦。〇八年には王座、〇九年には棋聖に、それぞれ挑んだ。一一年、朝日杯将棋オープン戦で優勝。一七年、九段昇段。一九年、順位戦でA級に復帰。

 

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