東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 囲碁・将棋 > ニュース一覧 > 記事

ここから本文

【囲碁・将棋】

封じ手は4五同銀 王位戦第3局

立会人の深浦康市九段(右)から封じ手が示され、対局を再開する木村一基九段(左)と豊島将之王位=9日午前、福岡市で

写真
写真

 将棋の豊島将之王位(29)=名人=に木村一基九段(46)が挑む第六十期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)の第三局は九日午前九時、福岡市の大濠(おおほり)公園能楽堂で再開し、指し継がれた。

 両対局者が前日の手順を再現した後、立会人の深浦康市九段(47)が後手番の木村の封じ手「4五同銀」(五十二手目)を示し、二日目の戦いが始まった。

 封じ手は控室でも予想された手。豊島は再開直後に3五角(五十三手目)と出て敵陣を狙い、木村が5三金(五十四手目)と受け、際どい攻防が続く。

 豊島は5五歩(五十五手目)と戦線を拡大。木村が3七銀(五十六手目)と飛車取りに打って反撃を開始すると、豊島が長考して昼食休憩となった。

写真

 深浦九段は「豊島王位の攻めに対し、木村九段が一歩踏み込んで反撃した。戦いが盤全体に波及する可能性もあり、大きなヤマ場を迎えている」と話した。

 九日夜までには決着の見通し。対局は中日新聞ホームページで速報している。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報