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【囲碁・将棋】

上辺で戦い開始 天元戦第2局

第1着を打ち下ろす井山裕太天元(左)と挑戦者の許家元八段=21日午前9時、北海道ニセコ町、「いこいの湯宿 いろは」で

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 囲碁の井山裕太天元(30)=棋聖、本因坊、王座=に許家元(きょかげん)八段(21)が挑戦する第四十五期天元戦五番勝負(中日新聞社主催)の第二局が二十一日午前九時、北海道ニセコ町の「いこいの湯宿 いろは」で始まった。

 第一局で中押し勝ちした許が連勝して最年少での天元獲得にあと一勝とするか、五連覇を達成して「名誉天元」の称号を目指す井山がタイに持ち込むか注目の一戦。

 立会人の趙治勲名誉名人(63)の合図で、黒番の井山が第一着を右上隅小目(17四)に打ち下ろし、両者小目を占める立ち上がりとなった。白20(3十五)に対して激しく対応する手もあったが、井山は黒21(3十四)、23(2十五)と打ち、穏やかな序盤戦になった。その後、黒33(12四)と上辺に打ち込み、戦いを開始。さらに黒45(12九)、49(12十)、51(8四)と厳しく打ったところで昼食休憩に入った。

 趙名誉名人は「序盤はゆっくりとした展開だったが、黒33からは井山さんらしく厳しい打ち回しを見せている」と話している。

 持ち時間は各三時間で、二十一日夕方には勝敗が決まる見通し。中日新聞ホームページで対局を中継している。

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