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【囲碁・将棋】

藤井七段、B級2組昇級決める 順位戦C級で勝利

高野秀行六段(左)に勝利してB級2組への昇級を決め、対局を振り返る藤井聡太七段=4日夜、大阪市の関西将棋会館で

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 将棋の最年少棋士藤井聡太七段(17)=愛知県瀬戸市=が四日、大阪市の関西将棋会館であった第七十八期順位戦C級1組の九回戦で高野秀行六段(47)に勝ち、B級2組への昇級を決めた。最終戦を待たず無敗で首位となり、昨年の雪辱を果たした。

 順位戦は同クラスの棋士がリーグ戦で争い、その成績で昇級者と降級者が決まる。

 藤井七段は昨年、二つしかない昇級の椅子を巡り、師匠の杉本昌隆八段(51)ら五人と激しい昇級争いを展開。全十戦のうち九戦目で順位戦の初黒星を喫し、昇級を逃した。

 今期は快調に勝ち続け、無敗のままこの日を迎えた。対局は持ち時間各六時間で角換わりの戦型に。先手番の藤井七段が、深夜に及ぶ戦いを制した。

 順位戦は棋士の序列を決める重要なリーグ戦で、C級2組から最上位のA級まで五クラスある。毎年のA級トップが名人のタイトルホルダーと七番勝負を行い、頂点を決める。

◆師匠に追いつけた

 <藤井聡太七段の話> 前期は上がることができなかったので、今期上がることができてよかった。昇級の懸かった一番だが、普段通りに指そうと思っていた。師匠(杉本昌隆八段)は前期昇級したので、追いつけてよかった。来期も昇級を目指して戦いたい。

 

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