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【神奈川】

神奈川公立高入試 性別記入欄廃止へ

◆LGBTなど配慮 来年度から

 神奈川県教育委員会は二十五日、来年度から県内の公立高入試の願書にある性別記入欄を廃止すると明らかにした。性的少数者(LGBTなど)への配慮が目的で、同日の県議会一般質問で桐谷次郎教育長が答弁した。

 現在の願書は性別のほか、氏名、生年月日、住所などの記入欄がある。県内の公立高は男女別定員を設けておらず、「性別は合否に関係ない」として、本年度の入試は性別欄が空白でも願書を受け付けた。

 県教委によると、ここ数年、受験生と保護者から「性別欄に記入したくない」との相談が増えたという。桐谷教育長は答弁で「これまでも使用するトイレや制服は配慮してきた。高校生は多感な時期でもあり、一層的確な対応が必要と考えている」と話した。

 県教委などによると、福岡県と大阪府が本年度の入試から、公立校の入試で同様の措置を取っている。

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