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【神奈川】

復興支援、つるしびな即売会 楢葉町(福島)と交流 藤沢でイベント

会場に飾られているつるしびな=藤沢市で

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 東京電力福島第一原発事故で全町避難を経験した福島県楢葉町の復興支援を目的とした、つるしびなや和布細工の展示即売会が五日、藤沢市の藤沢商工会館ミナパーク一階で始まった。藤沢商工会議所女性会が主催し、売上金全額を同町に寄付する。十日まで。

 女性会の星谷(ほしや)けい子会長によると、事故後、同町から市内に避難してきた和布細工教室「ほのぼの」代表の高原カネ子さんと知り合い、交流が始まった。高原さんらが制作に使う材料の着物を市民から集め、作品の展示会を開催。昨年は藤沢市民まつりで販売し、売上金約二十四万円を制作した町民に渡した。

 今回の展示即売会では、逗子市のグループ「湘南逗子BBクラブ」が手掛けたつるしびなや七宝てまりなど約三百五十点を並べた。星谷さんらは十二〜十三日に同町を訪れて売上金を松本幸英町長に手渡し、原発施設の見学や町民との懇親会なども予定している。

 既に三度、同町を訪れている星谷さんは「3・11を忘れかけている人が多いかもしれない。今回のような催しを通じて思い出してもらえたら」と話す。問い合わせは星谷さん=電090(7010)0511=へ。 (吉岡潤)

 

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