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【神奈川】

80人のサックス 奏でるハーモニー 昭和音大、あすコンサート

昨年行われた演奏会(昭和サクソフォーンオーケストラ提供)

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 昭和音楽大学(川崎市麻生区)のサークル「昭和サクソフォーンオーケストラ」が十四日、学内で演奏会を行う。八十人超の学生が七種類のサックスを使い、この楽器特有の高音から低音まで奏でる。国内では珍しいコントラバスサックスも登場する。 (安田栄治)

 毎年行われている定期演奏会だが、前年度に副部長を務めた四年生山本紗耶さんは「八十人も集まるサックスの演奏会はそうそうあるものではない。聞きに来てほしい」と呼び掛ける。

 使うサックスは、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン、バス、コントラバス。ソプラニーノはピッコロ(小さな横笛)に近い音でバイオリンの高音が表現でき、高さが百七十センチ近くあるコントラバスは台に固定して演奏する。

コントラバスサックスを手にする早川部長(右)と山本さん=麻生区の昭和音大で

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 打楽器とハープも加わり五曲を披露する。オープニングの「喜劇曲『こうもり』序曲」は五十人が演奏。同大で教えるプロ奏者のソロもあり、最後は「組曲『惑星』より火星・金星・木星」。二十分の大曲に全員が音を絡める。

 サークルは全員がサクソフォン専攻生。当日は大学院生一人も参加する。三年生の早川翔馬部長は「サックスは音域が広い。奏者が八十人も集まるといろいろな楽器の代わりができ、管弦楽団に近い響きに聞こえる。そこを楽しんでほしい」と説明し「普段の授業は、先生と学生のマンツーマンのレッスンが主流で、まとまって演奏する機会はありません。演奏会は企画、運営、演奏まですべて学生の手づくりです」とアピール。

   ◇

 会場は同大の大ホール(テアトロ・ジーリオ・ショウワ)。開演は午後三時(開場は同二時半)。入場料五百円(全席自由で当日券あり)。問い合わせは、早川さんのメールアドレス=hayakawa078@yahoo.co.jp=へ。

 

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