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【神奈川】

598事業所で違法時間外労働 神奈川労働局が是正勧告

 神奈川労働局は、残業時間の上限を盛り込んだ労使間協定(三六協定)を結ばないなど労働関係法令に違反して残業をさせていた事業所が昨年度、県内で五百九十八カ所見つかり、前年度より百十七カ所増えたと発表した。各事業所に是正勧告し、改善に向けて指導する。

 調査は、「違法な残業がある」などの通報があった千三百六十六カ所に実施。残業時間が、過労死ラインとされる月八十時間を超えていたのは四百八十カ所、そのうち百カ所は百五十時間超だった。同八十時間以下ながら、三六協定を結んでいないなどの違反は百十八カ所で確認された。

 業種別では、運輸業が百九十八カ所で最多。次いで製造業(九十六カ所)、商業(五十九カ所)、建設業(四十三カ所)などだった。未払い残業は前年度比二十九増の七十二カ所であった。 (志村彰太)

 

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