東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

深めよう地域の絆

◆11月17日 登戸に1日限りの「遊縁地」 手づくりメリーゴーラウンドお目見え

 川崎市多摩区の商店街などが十七日、地域活性化を図るイベント「登戸まちなか遊縁地(ゆうえんち)」を、区内の小田急線向ケ丘遊園駅近くにある区画整理でできた空き地で開く。

 本物のメリーゴーラウンド(十二人乗り)が設置され、当日の「飲食ブース」などでスタンプを集めると子ども(十八歳以下)は無料で利用できる。登戸まちなか遊縁地実行委員会の黒崎泰由代表は「手づくりのフランス製で組み立てるのに六時間もかかります。木製でアンティーク調なので良い雰囲気が出て、子どもたちに大人気のスポットです」と説明する。

 そのほか、地元アーティストやダンスチームによるステージやチャリティーバザー、オークションなどがある。区内の飲食店がキッチンカーなどを持ち込んで自慢の料理を提供。紙芝居や輪投げもあり、五十店舗以上になる予定。再利用できる食器を使用するなど、ゴミを出さないエコにも取り組む。

 黒崎代表は「イベントを通じて人々に新たなつながりを築き、活気ある楽しいわが街を実現したい」と話している。

 正午〜午後六時。問い合わせは同委員会の黒崎代表=電070(5585)3703=へ。 (安田栄治)

子どもたちの人気スポットになっている特設のメリーゴーラウンド(登戸まちなか遊縁地実行委員会提供)

写真

◆11月18日 桜本商店街で恒例の「日本のまつり」 飲食やフリマ、ライブ開催

 川崎市川崎区の桜本商店街は18日、秋恒例の「日本のまつり」を開催する。周辺に暮らす在日コリアンをはじめ、フィリピンやブラジルなど多くの外国人も参加。多文化の共生を旗印に、地域住民や出演者らが心を一つにしてイベントを盛り上げる。

 振興組合によると、商店街の通りには韓国料理やエスニック料理などの飲食、フリーマーケットのブースが並び、3カ所のステージではライブ、ダンスパフォーマンスを繰り広げる。

 おみこしや朝鮮半島の農楽「プンムルノリ」などのパレードでまつりを盛り上げるほか、サッカーJ1川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」によるリーグ連覇の報告会も予定しているという。

 例年2万人もの人出でにぎわい、今年で33回を数える恒例イベントだが、資金不足や組合役員の高齢化など、予算も人も足りないため2016年は中止に。昨年は、多くの関係者が手弁当で協力を申し出てくれたり、さまざまな経費削減策を講じたりして、開催にこぎつけたという。

 そうして再び、回を重ねられることへの感謝を込めて、チラシに添えたキャッチフレーズは「今年もやるよ」。実行委員長の脇田彰さん(66)は「みんなが楽しい『日本のまつり』にする」と話している。

 まつりは18日午前9時半〜午後4時。前日の17日午後2時から、「30年前の価格に挑戦」と題したセールも実施する。問い合わせは桜本商店街振興組合=電044(266)1307=へ。 (石川修巳)

「日本のまつり」実行委員長の脇田さん。商店街にある「さくらもと九福神」のスタンプラリーも行われる=川崎区で

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報