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【神奈川】

茅ケ崎市長に佐藤さん 自公推薦 2新人破り初当選

初当選が確実になり、支援者と笑顔で握手をする佐藤さん(右)=茅ケ崎市で

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 服部信明市長の死去に伴う茅ケ崎市長選は十八日、投開票され、新人で元県議の佐藤光さん(49)=自民、公明推薦=が、同じく新人で一般社団法人顧問の鈴木毅(たけし)さん(63)=立憲民主、自由、社民推薦=と大学講師の桂秀光さん(62)を破り、初当選した。投票率は40・86%(前回46・37%)で、過去最低だった一九九五年の45・64%を下回った。当日有権者数は二十万一千七十一人。 (吉岡潤、福田真悟)

 当選確実となり、茅ケ崎青果地方卸売市場内に構えた選挙事務所に姿を見せた佐藤さん。支援者らの出迎えを受け「短い時間で、多くの皆さんが支えてくれた結果。いい茅ケ崎ができると信じている。よろしくお願いします」と語った。

 選挙戦では、現在は増えている市の人口もいずれは減少に転じて、高齢化がさらに進むと繰り返し強調。「高齢者や障害者が家に閉じこもらず、安心して出歩ける街にする」と訴えた。

 服部市長が整備に取り組んできた道の駅の開業が、用地取得の問題で二年延期になったのを「チャンス」と受け止め、「行ってみたいといわれる施設にする」と力説。赤字が続く市立病院について、地元医師会や民間病院と連携しながら改革する姿勢も鮮明にした。

 鈴木さんは徹底して「ハコモノから市民生活第一の市政への転換」を説き、小児医療費の助成対象拡大などを掲げた。桂さんは市長給与の半減や市職員の給与引き下げなどを強く唱え、既成政党や特定団体との関係に縛られない市政を主張したが、いずれも支持を拡大できなかった。

 元職二人と新人四人が立候補した市議補選(被選挙数一)も同日、投開票された。投票率は40・86%(前回市議選46・38%)だった。

◆茅ケ崎市長選 開票結果

当 53,586 佐藤光 無 新<1>

  20,547 鈴木毅 無 新 

  6,676 桂秀光 無 新 

  全票終了

 

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