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【神奈川】

県内伝統芸能、一堂に 23日に横須賀 保存・継承を支援

今年1月に三浦市で披露された「チャッキラコ」

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 複数の伝統芸能を一度に楽しめる県のイベント「かながわ伝統芸能ふれあい祭」が23日、横須賀芸術劇場(横須賀市本町)で初めて開かれる。地域に根付く伝統芸能の魅力を多くの人に知ってもらうのが狙い。担当者は「普段、関心のない人たちに親しんでもらいたい」と話している。 (福田真悟)

 同劇場の大劇場では午後四時から、開催地の横須賀や、その周辺で活動する五団体が次々と登場。見せ場を凝縮したステージを披露する。

 演目は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産で、豊漁や商売繁盛を願う「チャッキラコ」(三浦市)のほか、▽鎌倉能舞台(鎌倉市)の能「江野島」▽浦賀の虎踊り(横須賀市)▽長井町飴屋踊り(同)▽海南神社(三浦市)の「面神楽」。神奈川フィルハーモニー管弦楽団と箏のコラボレーションや、和太鼓の演奏もある。

 小劇場では午後一時から、芸に使う楽器などが体験できる。

 伝統芸能は少子高齢化などの影響から、後継者不足に悩むケースが多い。イベントは、保存と継承を支援するとともに、東京五輪・パラリンピックなどで増加する訪日外国人にアピールしようと、企画された。今後、別地域での開催も検討しているという。

 大劇場のステージは、定員千五百人で県のホームページからの事前の申し込みが必要。小劇場は出入り自由。参加無料。問い合わせは、県文化課=電045(210)3806=へ。

 

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