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【神奈川】

三浦の未来、ヒント探る 市内の出版社がトークイベント開始

ミネさんがフェイスブックなどに載せているイベントの案内(アタシ社提供)

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 県内の市で唯一、2040年までに20〜30代の女性が5割以下に減り存続できなくなる恐れがある「消滅可能性都市」に挙げられる三浦市のこれからを考えようと、同市の出版社「アタシ社」は、月例トークイベント「消滅可能性学園」を始める。同社の編集者ミネシンゴさん(34)が街づくりの仕掛け人らと対談し、人口と経済規模が縮む中で暮らしを豊かにするヒントを探る。 (福田真悟)

 ミネさんと三根かよこさん(32)夫妻は一年前、逗子市から三浦市に移住した。二人は編集者としての仕事をしつつ、三崎港近くの商店街に設けた事務所兼蔵書室の一階を「本と屯(たむろ)」と名付け、読書スペースやイベント会場として開放。地域の交流拠点づくりに取り組む中、さらなる活性化のアイデアを練るため、今回のイベントを企画した。

 初回は二十四日午後五時から、さまざまな地域プロジェクトに携わる編集者の影山裕樹さんと、移動式本屋「BOOK TRUCK」の三田修平さんを「本と屯」に招き、「路上」をテーマに語り合う。会場隣の駐車場で午前十一時から三田さんの古本販売もある。

 今後、ゲストを替えながら各回ごとに建築や音などのテーマに沿って実施する。来月は休み、来年一月は街づくりを研究する神奈川大建築学科の上野正也助教、二月は芸術を活用した地域イベントを手掛けるアーティストのアサダワタルさんらが訪れる。

 ミネさんは「参考になる取り組みを学び、実行に移す起点にしたい」と意気込んだ。

 参加費は千五百円(ドリンク付き)。問い合わせは、ミネさんのメール=mineshingo@atashisya.com=へ。

 

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